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映画【WAVES/ウェイブス】あらすじキャスト見どころ!A24が手掛けた、人生の挫折と回復を描いたドラマ映画

A24最新作、トレイ・エドワード・シュルツ監督が監督と脚本を務めた青春ドラマ映画「WAVES/ウェイブス」が2020年7月10日に公開となります。

ケルビン・ハリソン・Jr.が主人公を演じ、テイラー・ラッセルやルーカス・ヘッジズが共演します。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!

映画【WAVES/ウェイブス】作品概要

(C)2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

公開日(日本):2020年7月10日

上映時間:135分

原題:Waves

監督:トレイ・エドワード・シュルツ

脚本:トレイ・エドワード・シュルツ

制作:ジェームズ・ウィルソン、ケビン・チューレン、トレイ・エドワード・シュルツ

作品概要

近年話題作を手掛けてきていることで話題の新進気鋭のスタジオであるA24が手掛けた最新作です。

幸せな日常を失った兄妹の、青春の挫折や親子関係・家族関係、恋愛などの人生のテーマを描きました。

「イット・カムズ・アット・ナイト」のケルビン・ハリソン・Jr.とテイラー・ラッセルが兄妹を演じています。

予告動画

映画【WAVES/ウェイブス】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

高校生のタイラーは、成績優秀でレスリング部のエリート選手でもあり、更に美しい恋人のアレクシスもいる。

家では厳格な父親であるロナルドとの間に距離を感じつつも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。

しかしそんなある日、肩の負傷が発覚してしまい、医師からは選手生命の危機だと告げられてしまうことに。

更に追い打ちをかけるように、恋人の妊娠が発覚。

順風だったはずの人生が徐々に狂いはじめ、翻弄される彼は自分を見失っていく。

そしてある夜、タイラーと家族の運命を変える決定的な悲劇が起こってしまう。

それから1年後、心を閉ざして過ごす、タイラーの妹エイミーの前に、全ての事情ををりつつも好意を寄せるルークが現れる。

エミリーはルークの優しさに触れ、次第に心を開いていく。

やがて2人は恋に落ちるが、実はルークも同じように心に大きな傷を抱えていた。

そして2人はお互いの未来のためにとある行動にでようとする。

映画【WAVES/ウェイブス】作品解説

(C)2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

この映画は2019年にアメリカで公開された青春映画です。

2019年8月、本作はテルライド映画祭でプレミア上映され、その後9月に第44回トロント国際映画祭で本作の上映が行われました。

その年のトロント国際映画祭は「パラサイト」「ジョジョ・ラビット」などのアカデミー賞有力作が上映される中、同映画祭始まって以来の最長のスタンディングオベーションを本作が浴びたことで注目を集めます。

メディアからも「一生に一度の傑作」と評価され、2019年11月に本作は全米4館で限定公開され、公開初週末に13万4333ドルを稼ぎ出します。

本作を手掛けたA24というスタジオは、第89回アカデミー賞作品賞受賞作である「ムーンライト」をはじめ、「レディ・バード」や「ミッドサマー」など、設立10年足らずで話題作を次々と手掛け、今世界中から注目されています。

本作は前半の兄がメインのパート、後半の妹がメインのパートという2部作で構成されています。

1本の映画でありながら、それぞれの構成パートごとに違った作風と色合いをみせ、観客を飽きさせません。

更に、錚々たるトップアーティストの今の時代を反映された31曲が登場人物達の感情や気持ちとリンクし、映画の世界観により深く浸らせてくれます。

キャスト紹介

キャスト

ケルヴィン・ハリソン・Jr. (タイラー・ウィリアムズ)

テイラー・ラッセル(エミリー・ウィリアムズ)

ルーカス・ヘッジズ(ルーク)

アレクサ・デミー(アレクシス・ロペス)

解説

主人公の兄を演じるのは、ケルビン・ハリソン・Jr.です。

名門ニューオーリンズ・センター・フォー・クリエイティブ・アーツでジャズを学ぶ傍ら、ミュージカルの舞台に出演したことがきっかけで俳優を志します。

2013年「それでも夜は明ける」や「エンダーのゲーム」に出演し演技経験を積み、テレビシリーズ「ROOTS/ルーツ」で主役を演じます。

2016年、「バース・オブ・ネイション」にてサンダンス映画祭でグランプリと観客賞をW受賞そし、翌年本作の監督でもあるトレイ・エドワード・シュルツの「イット・カムズ・アット・ナイト」での演技が大絶賛されます。

その他、今年上映の話題作「ルース・エドガー」でも主演を務めています。

エミリー・ウィリアムズを演じるのは、テイラー・ラッセルです。

子供の頃からパフォーミングアーツに興味があり、高校卒業後の2012年からTVや映画に出演を始めます。

1960年代の名作のリブート版である「ロスト・イン・スペース」に出演したことで注目を集め、本作のメインキャストに選ばれました。

本年公開の「エスケープ・ルーム」でも主演を務めています。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.

本作の見どころは、まず2つのパートで描かれた兄妹の物語です。

前半は兄が負のスパイラルに陥りますが、後半はその流れを受けた妹の再生が中心に描かれます。

誰もが経験するであろう人生の挫折、そしてそこから再生する強さをこの映画は教えてくれます。

また、音楽もこの映画の重要なパートであり、31曲からなる豪華プレイリストのサウンドがスクリーンいっぱいに広がります。

また、様々な手法を凝らしたカメラの表現技法も注目すべき点であり、視覚と聴覚を超えてこの映画の世界観に浸らせてくれるでしょう。

人生に失敗し、悩んでしまっている人、立ち直る強さが欲しい人にぴったりの映画だと言えます。

まとめ

以上が「WAVES/ウェイブス」のあらすじと見どころになります。

映画のストーリーももちろん、映像の見せ方とそこに寄り添う音楽から、観る人の心に大きなインパクトを与える名作です。

是非、スクリーンに足をはこび、この映画の世界観を全面に味わってみてください。

映画が公開されるまで、オフィシャルプレイリストを聞きながら待つのもお勧めです。

参照:オフィシャルプレイリスト