映画あらすじ

映画【ステップ】あらすじキャスト見どころ!シングルファザーの父親と娘が歩んだ10年間

ベストセラー作家、重松清の小説を映画化した作品「ステップ」が2020年4月3日に公開となります。

娘の成長を見守る父親役を山田孝之、他共演者は國村隼、余貴美子、広末涼子などが出演、飯塚健監督がメガホンを取りました。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!

映画【ステップ】作品概要

(C)2020映画「ステップ」製作委員会

公開日(日本):2020年4月3日

上映時間:118分

原作:重松清

監督:飯塚健

脚本:飯塚健

制作:勝股英夫、松井智、多湖慎一、清水武善、佐竹一美、松田陽三

作品概要

「流星ワゴン」などで有名な作家、重松清の同名小説「ステップ」が山田孝之主演で映画化されます。

男で1人で娘を育てる父の苦労と、娘との10年間の成長を描いた物語です。

「虹色デイズ」「大人ドロップ」の飯塚健が監督を務め、主題歌は秦基博が担当することになっています。

予告動画

映画【ステップ】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2020映画「ステップ」製作委員会

結婚してわずか3年め、30歳という若さで妻である朋子に先立たれてしまった夫健一。

健一には1人娘である美紀がおり、妻の実家方から引き取ろうかと申し出を受ける。

しかし、健一妻の気配が残るこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決める。

娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、2人には多くの困難に立ち向かいながらも、亡き妻を思いながらゆっくり歩みを進めていった。

そんな時、誰よりも健一と美紀の事を見守ってくれていた養父が倒れたという連絡が入る。

映画【ステップ】作品解説

(C)2020映画「ステップ」製作委員会

この映画の原作となった小説「ステップ」は重松清の小説であり、2009年に出版されています。

原作者の重松清は岡山県生まれのベストセラー作家です。

大学卒業後、フリーライターとして独立しドラマ・映画のノベライズや雑誌記者やゴーストライターなど多くの仕事を手掛けてきました。

現在まで数々の名作小説を生み出してきており、1999年の「ナイフ」で坪田譲治文学賞を受賞、同年「エイジ」で山本周五郎賞を受賞、また2000年には「ビタミンF」で直木賞を受賞しています。

彼の作風は家族や友情をテーマにした純文学が多く、主人公の心の悩みや葛藤などの心理描写が非常に丁寧に書かれていることに定評があります。

彼の作品は読者に感情移入しやすく、また日常を取り扱った作風が多いことから物語も非常に読みやすいものが多いです。

この映画以外にも多くの作品が映像化されており、「疾走」「とんび」「流星ワゴン」などのヒット作を持っています。

また、この映画の主題歌は人気シンガーソングライターの秦基博が務めることが決まっています。

この映画のための曲「在る」を書き下ろしたといい、映画に寄り添うようなバラードナンバーとなっています。

秦基博は映画を鑑賞したうえで楽曲を作成したといい、2時間の映画を観た後に心にゆっくりと響く一曲となっています。

キャスト紹介

キャスト

山田孝之(武田健一)

広末涼子(斎藤奈々恵)

伊藤沙莉(ケロ先生)

國村隼(村松明)

余貴美子(村松美千代)

解説

この映画の主演を務めるのは個性派俳優として有名な山田孝之です。

デビューは1999年のTVドラマ、「サイコメトラーEIJI」であり、その後2001年にNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」や2003年の「ウォーターボーイズ」などの出演で注目を浴びます。

2004年ドラマの「世界の中心で、愛を叫ぶ」と2006年の「白夜行」で人気を絶対的なものとします。

2007年に出演した「クローズZERO」でそれまでの役どころとガラッと違う役を魅せ、その後2010年から始まった「闇金ウシジマくん」シリーズや2011からの「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで作品ごとに異なる徹底した役作りで存在感をみせます。

その影響力は高く、2010年にはアメリカハリウッド・レポーター誌による「世界の注目俳優10人」に選ばれた程であり、去年のネット配信ドラマの「全裸監督」でも際立った演技をみせて話題となっています。

シングルファザー役は初めてとのことであり、これまでの役とまた異なる役に期待が高まっています。

健一の同僚である斎藤奈々恵は広末涼子が演じます。

1994年に第1回クレアラシル・ぴかぴかフェイスコンテストでグランプリを受賞したことがきっかけで芸能界デビューしており、1995年のドコモのCMでブレイクします。

1995年のテレビドラマ「ハートに5」でドラマデビュー、映画初主演は1997年の「20世紀ノスタルジア」であり、同映画で第21回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。

2001年にはリュック・ベッソン製作の「WASABI」に出演、アカデミー外国語映画賞を受賞した「おくりびと」にも出演しています。

その他の代表作に2009年の「ゼロの焦点」や2012年「鍵泥棒のメソッド」、2020年には「嘘八百 京町ロワイヤル」などに出演しています。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2020映画「ステップ」製作委員会

この映画の見どころは原作者の重松清が得意としている人間ドラマの行方です。

大切な人を失ってしまった主人公とその娘がその後10年、どのように悲しみを乗り越え、どのように強くなっていったのでしょうか。

この映画を観ることで多くを学ぶことができ、そして多くの人にとって共感のできる部分がきっとあるはずです。

この映画をオススメしたいのは、なかなか人生が上手くいかないと思ったり、辛い経験をしてしまったり、乗り越えないといけない壁がある人です。

すぐには対処できないことも、どうしようもできないことも、時間をかけてゆっくりと人間が強くなっていくことに勇気がもらえる作品であると思います。

まとめ

以上が「ステップ」のあらすじと見どころになります。

試写会満足度98%、お勧め度88%という数字を残しており、観に行ってよかったと思える作品であることに間違いはないでしょう。

きっと観終わったあとに自分自身が勇気づけられたり、家族について考えさせられるきっかけとなる作品になると思います。