映画あらすじ

映画【パブリック 図書館の奇跡】あらすじキャスト見どころ!今だからこそ観るべき、社会問題を取り上げた映画

エミリオ・エステベスが製作・監督・脚本・主演を務めた映画「パブリック 図書館の奇跡」が2020年7月17日に公開となります。

エミリオ・エステベス他アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイター、ジェフリー・ライトが共演しています。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!

映画【パブリック 図書館の奇跡】作品概要

(C)EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

公開日(日本):2020年7月17日

上映時間:119分

原題:The Public

監督:エミリオ・エステベス

脚本:エミリオ・エステベス

制作:エミリオ・エステベス、アレックス・ルボビッチ、スティーブ・ポンス

作品概要

「ブレックファスト・クラブ」などで知られる俳優でもあり、監督としても活躍しているエミリオ・エステベスが手掛けた映画です。

70人のホームレスに占拠された図書館での立て籠もりを描きます。

とあるエッセイがと基となり作成された作品であり、予測不可能なエンドを迎えます。

予告動画

映画【パブリック 図書館の奇跡】あらすじ(ネタバレなし)

(C)EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

アメリカ、オハイオ州のシンシナティの公共図書館。

実直な図書館員であるスチュアートは、図書館の常連であるホームレスから驚きの発言をされる。

「今夜は帰らない。ここを占拠する。」

大寒波が押し寄せており、路上で凍死者が多く出ているにも関わらず市の緊急シェルターが満員になってしまい、行き場がないためというのが彼の言い分であった。

その数約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは彼らと行動を共にすることを決意。

3階に立てこもった彼らと共に出入り口を封鎖することにする。

それは「シェルターの代わりの避難所」を求めるための平和的デモのはずだった。

しかし、政治的なイメージアップをたくらむ検察官の偏った主張や、メディアの報道の方法によってスチュアートは心に問題のある「アブない容疑者」へと仕立て上げられる。

図書館に警察の機動隊が出動する事態となり、追い詰められたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは。

映画【パブリック 図書館の奇跡】作品解説

(C)EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

この映画は2018年にアメリカで製作されたドラマ映画です。

第43回国際トロント映画祭にも出品され、監督・俳優としても広く活躍しているエミリオ・エステベスが監督・脚本・製作・主演と全面的に作品制作に関わったことでも話題となりました。

映画の制作に至った経緯としては、ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイがインスピレーションとなったとされています。

そこから完成までに実に11年という年月を要し、人間模様と奇跡の瞬間を映し出した名作が誕生しました。

図書館というと一般的には本を借りたり、勉学に励む場所としてもイメージが強いかと思います。

アメリカではその役割にプラスして、低所得者にWi-fiの貸し出し行ったり、失業者が就職活動をするための場所として利用したり、点字やプログラミング教室を行ったりと広く業務を行っているようです。

実際にロサンゼルス・タイムズに寄稿されたエッセイにも、ホームレスの多くが悪天候時に行く場所がなく、地元の避難所を追い出されたホームレスが朝早くから列をなしている状態であると綴られています。

キャスト紹介

キャスト

エミリオ・エステベス(スチュアート・グッドソン)

アレック・ボールドウィン(ビル・ラムステッド)

ジェナ・マローン(マイラ)

テイラー・シリング(アンジェラ)

解説

製作・監督・脚本そして主演を務めたのはエミリオ・エステベスです。

ニューヨーク主審で1982年にスクリーンデビュー、その後1984年の「レポマン」や1985年のブレックファスト・クラブ」への出演で注目を集め、「マイティ・ダックス」シリーズで知名度を高めます。

俳優として活躍する傍ら、1985年「BAD 傷だらけの疾走」で脚本家としてもデビューし、1987年の「ウィズダム 夢のかけら」で初監督を務めました。

2006年の「ボビー」ではゴールデン・グローブ賞作品賞と全米映画俳優組合賞アンサンブルキャスト賞にノミネートされています。

本作が監督として7作品目の作品となります。

ビル・ラムステッドを演じるのはアレック・ボールドウィンです。

大学を1度卒業した後、ニューヨーク大学映画学科に編入し演技を学びます。

1980年にTVドラマに初出演し、TVと舞台でキャリアを積み重ね、1986年にスクリーンデビューします。

1990年に「レッド・オクトーバーを追え!」に出演したことで一躍有名となり、1992年の「ブロードウェイ劇「欲望という名の電車」でトニー賞主演男優賞にノミネートされました。

またTVシリーズの「30 ROCK/サーティー・ロック」でゴールデン・グローブ賞を3度、エミー賞を3度、全米映画俳優組合賞の主演男優賞を7度受賞した経歴のある名俳優です。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)EL CAMINO LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

この映画はホームレスを守ろうとした図書館員が検察官やメディアにより予想もつかない方向にもっていかれ、そこから驚きの決断をするまでの過程です。

現在、日本でも世界でも様々な社会問題が持ち上がり、様々な議論がなされているタイミングであり、そういう時にこそ本作品は色々考えさせてくれる映画ではないでしょうか。

そういった意味で是非広く多くの方に観ていただきたい作品です。

まとめ

以上が「パブリック 図書館の奇跡」のあらすじと見どころになります。

「公共」とは何か、誰のためのものなのか、考えを改めさせられたり、再度考えることのできる映画です。

オンライン試写会の募集も行っているみたいなので、気になる方は是非チェックしてみてください。