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映画【ジョン・F・ドノヴァンの死と生】あらすじキャスト見どころ!天才監督が描く、家族の愛の物語

カナダの人気若手監督グザビエ・ドランが挑んだヒューマンドラマ「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」が2020年3月13日に公開となります。

キット・ハリントンが出演する他、他ジェイコブ・トレンブレイなどの実力派俳優が集まりました。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!

映画【ジョン・F・ドノヴァンの死と生】作品概要

(C)THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

公開日(日本):2020年3月13日

上映時間:123分

原題:The Death and Life of John F. Donovan

監督:グザビエ・ドラン

脚本:グザビエ・ドラン、ジェイコブ・ティアニー

制作:リズ・ラフォンティーヌ、ナンシー・グラン、グザビエ・ドラン、ミヒェル・メルクト

作品概要

「Mommy マミー」などの作品で若手監督として将来を期待されているグザヴィエ ・ドラン監督が、初の英語監督作品として作成したのが「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」です。

人気俳優が29歳という若さで突然の死を迎え、その真相を探る物語です。

「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンが出演、ジェイコブ・トレンブレイ、ナタリー・ポートマン豪華キャストが集結しています。

予告動画

映画【ジョン・F・ドノヴァンの死と生】あらすじ(ネタバレなし)

(C)THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

舞台は2006年のニューヨーク。

人気俳優であったジョン・F・ドノヴァンが29歳という若さで突然この世を去る。

彼の死は自殺か、事故か、もしくは事件に巻き込まれてしまったのか?

彼の死の真相を握る鍵は11歳の少年、ルパート・ターナーが持っていた。

10年後、新進俳優として世の中から注目される存在となっていたルパートはジョン・F・ドノヴァンと交わしていたという“秘密の文通”である、100通以上の手紙を1冊の本にまとめて出版する。

さらに、謎について明らかにするため、有名なジャーナリストの取材を受けると宣伝する・・・・。

映画【ジョン・F・ドノヴァンの死と生】作品解説

(C)THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

この映画を監督したグザビエ・ドランはカナダ出身の映画監督です。

元々は子役として6歳頃から活躍し、映画やドラマに出演していたようですが、2009年に19歳という若さで完成させた「マイ・マザー」で監督としてデビューします。

その作品で監督・脚本・主演を務め、第62回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品、若者の視点賞などを受賞し注目を集めます。

続いて作成した2010年の「胸騒ぎの恋人」や2012年の「わたしはロランス」もカンヌ国際映画祭のある視点部門に出品され、両作品で賞を受賞するなどますます注目を集める存在となります。

2013年の「トム・アット・ザ・ファーム」では第70回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で国際批評家連盟賞、2014年の「Mommy マミー」は第67回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞そして2016年の、「たかが世界の終わり」ではついに第69回カンヌ国際映画祭のグランプリを受賞しました。

彼が現在まで撮ってきた映画の言語はフランス語であり、本作は初めての全編英語での映画であり、監督デビュー10年めの彼にとって記念とも挑戦ともいえる作品となっています。

彼は映画を撮る際に非常に強い拘りを持っていることでも有名で、映像・音楽・衣装、時には予告編まで手掛けると言います。

実際この映画も本来2018年5月に開催された第71回カンヌ国際映画祭でプレミア上映される予定だったものが、監督が出来映えに満足できず再編集をしたため取りやめとなった経緯があります。

これまでの作品も自らの体験を元に家族の愛情やLGBTQなどをテーマに取り上げており、本作品も彼が8歳の時に「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオに向けファンレターを書いた記憶が元になっているそうです。

キャスト紹介

キャスト

キット・ハリントン(ジョン・F・ドノヴァン)

ナタリー・ポートマン(サム・ターナー)

ジェイコブ・トレンブレイ(子供時代のルパート・ターナー )

ベン・シュネッツァー(ルパート・ターナー )

解説

ジョン・F・ドノヴァンを演じるのは「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役でも知られているキット・ハリントンです。

イギリスのロンドン生まれであり、ロンドン大学のカレッジであるセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマを卒業しており、在学中からショナルシアターの舞台「戦火の馬」などに出演していました。

その後上述した「ゲーム・オブ・スローンズ」に2011年から出演しブレイク、2012年には「サイレントヒル リベレーション3D」で映画デビューを果たし、2014年には「ポンペイ」で主演を務めました。

他「ジミーチュウ」のキャンペーンモデルを務めるなど活躍の幅を広げている俳優です。

サム・ターナーは大人気女優ナタリー・ポートマンが務めました。

11歳の時から芸能活動をはじめ、1994年の映画「レオン」で映画デビュー、その演技が大絶賛され一躍人気子役となります。

その後1999年~2005年の「スター・ウォーズ」のプリクエル3部作でヒロイン役を演じスター女優の地位を不動のものとします。

2004年、「クローサー」でアカデミー助演女優賞に初ノミネート、2010年の「ブラックスワン」ではアカデミー主演女優賞を受賞しました。

最近の出演作に「マイティ・ソー」シリーズ、「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」などがあります。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

この映画見どころは、天才と呼ばれるグザヴィエ・ドランが作品を通じて伝えたかったテーマがどう描かれているかというところです。

彼は本作の執筆に5年という時間をかけており、また本作では2組の母と息子を書いたと語っています。

これまでの彼の作品でも家族の愛情を描いてきましたが、本作は正に集大成とも言える作品に仕上がっているようです。

単純な暖かい愛情のみで表現できるものではない、親子の絆を感じてみてください。

この映画はこれまでの彼の作品の中でも伝えたいことがわかりやすくまとまっているという評価を受けています。

今まで天才グザヴィエ・ドランの作品を観たことがなく観る機会を探していた方などに、ぴったりの作品ではないかと思います。

まとめ

以上が「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」のあらすじと見どころになります。

天才監督が指揮し、豪華キャストが集結して家族の愛を描いた本作品を是非チェックしてみてください。

この映画の公開を記念し、今までの監督の話題作が上映されるみたいなので、あわせてて天才の世界観にどっぷり浸ってみることもお勧めです。