映画あらすじ

映画【朝が来る】あらすじキャスト見どころ!多くの人の心に届くヒューマンドラマ映画

大人気作家辻村深月の小説の映画化作品「朝が来る」が2020年6月5日に公開となります。

永作博美と井浦新が主演を務め、河瀬直美監督がメガホンを取りました。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!

映画【朝が来る】作品概要

(C)2020「朝が来る」Film Partners

公開日(日本):2020年6月5日

上映時間:139分

原作:辻村深月

監督:河瀬直美

脚本:河瀬直美、高橋泉

主題歌:C&K

作品概要

過去に直木賞、本屋大賞を受賞したこともあるベストセラー作家辻村深月のミステリー小説が原作となっています。

一度テレビドラマ化もされていますが、この度「あん」「光」などの河瀬直美が監督のもと映画化することとなりました。

養子縁組で迎えた子供を巡るストーリであり、永作博美・井浦新を主演に蒔田彩珠や浅田美代子などが共演します。

予告動画

映画【朝が来る】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2020「朝が来る」Film Partners

子供を持つことを一度はあきらめた栗原清和と佐都子の夫婦。

しかし、「特別養子縁組」という制度を知り、男の子を迎え入れることとなる。

そして6年が経過し朝斗と名付た息子の成長を見守り夫婦は幸せな生活を送っていた。

しかし突然、朝斗の産みの母親と名乗る片倉ひかりという女性から電話がかかってくる。

それは「子供を返してほしいんです。それが駄目ならお金をください」という内容であった。

養子縁組をした当時14歳であったひかりとは一度だけあった事があるが、生まれた子どもへの手紙を佐都子に託す心優しい少女だったはず。

しかし訪ねてきた若い女性からはある日のひかりの面影はかけらも感じられなかった。

いったい彼女は何者なのか、そして目的は何なのか?

映画【朝が来る】作品解説

(C)2020「朝が来る」Film Partners

この映画の原作である小説を書いた辻村深月はベストセラー作家として多くのヒット作を持つことでも知られています。

幼い頃から読書が好きだったようで、ミステリーやホラー小説などを多く読んでいたそうです。

大学卒業後1度は就職するものの執筆を続け、2004年高校生の頃から書き綴っていたという「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビューします。

その後2009年に「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」で第142回直木三十五賞候補、2012年に「鍵のない夢を見る」で第147回直木三十五賞を受賞しています。

また、何度も本屋大賞の候補に上り、2018年に「かがみの孤城」で第15回本屋大賞受賞を受賞しました。

今までに何度もドラマ化、映画化した作品を持ち、代表的なものに2013年のWOWOWの「鍵の無い夢を見る」や2012年の映画「ツナグ」、2014年の「太陽の坐る場所」などがあります。

また、本作は2016年にドラマとしても放映されており、 安田成美と田中直樹、川島海荷が出演しました。

特別養子縁組制度の事について知ることができ、様々な家族の形について描いたドラマは感動的であったという感想が多いようです。

この作品で取り上げられている特別養子縁組とは普通養子縁組とは異なる制度をとる養子の制度のことを指します。

児童福祉のための制度であり、普通養子縁組は戸籍上実親と養親の2組の親を持つこととなっていますが、特別養子縁組では実施との親族関係をなくし養親と養子との親子関係のみを継続させます。

そのため子どもの年齢制限が設けられており、養親との離縁も特別な条件が付されているようです。

キャスト紹介

キャスト

永作博美(栗原佐都子)

井浦新(栗原清和)

蒔田彩珠(片倉ひかり)

浅田美代子(浅見静恵)

解説

主人公を演じるのは永作博美です。

芸能界入りしたきっかけは1988年の「オールナイトフジ 女子高生スペシャル」の美感少女コンテストでベストパフォーマー賞を受賞したことであり、アイドルグループ「ribbon」で活動します。

女優としてデビューしたのは1994年の「陽のあたる場所」であり、その後1999年「週末婚」や2001年の「Pure Soul 君が僕を忘れても」などで主演を務めます。

舞台でも活躍し、1997年の「水物語」や1999年「オレアナ」などが代表作として挙げられます。

映画デビューは2003年の黒沢清監督の「ドッペルゲンガー」であり、2007年の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」にてブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞を受賞しました。

その他の代表作に2007年の「人のセックスを笑うな」や2011年「八日目の蝉」などがあり特に「八日目の蝉」では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得しました。

夫役を演じるのは井浦新です。

始めはモデルとして活躍していたようで、1998年、是枝裕和監督の「ワンダフルライフ」に主演にて俳優デビューを果たします。

その後2002年の映画「ピンポン」で演じた役で注目を集め、その後も2008年「蛇にピアス」2012ねん「かぞくのくに」、2018年「ニワトリ★スター」など存在感のある演技で日本の映画界に欠かせない存在となっています。

2011年に「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」で三島由紀夫を演じるにあたり、芸名をARATAから現在の井浦新に変更したようです。

役者として活躍する一方、モデルやファッションブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」のデザイナーとしても活躍しています。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2020「朝が来る」Film Partners

この映画には子供を望みながら授かることができなかった夫婦と、子どもを手放すことになってしまった幼い母親の姿、そして養子として迎え入れられた子供の姿が描かれます。

それぞれ、人生において悩むことや人生の希望、決断など抱える思いは異なり、きっとこの映画を観る多くの人に何らかの形で共感を与えたり、考えさせてくれる映画ではないでしょうか。

そういった人間模様がこの映画の見どころであると言えます。

不妊治療や学生に妊娠など、なかなかテーマにすることが難しい話題ですが現実にそういった思いを抱える方は多く存在しています。

この映画はそういった話題を取り入れ、広く認知させるきっかけとして是非多くの方に観ていただきたい作品となっています。

まとめ

以上が「朝が来る」のあらすじと見どころになります。

出産した母と代理の母、2人の母親はどういう結末を導き出すのでしょうか、是非その目で確かめてみてください。

ムビチケカードも発売されているみたいなので、あわせてチェックしてみてください。